あの人この人、戦国時代の意外な関係

日本史上類いまれなる群雄割拠の戦国時代。上に下にと、婚姻・政略・謀略が張り巡らされるのは当然でして、狭い日本のことですからね、武将間・大名間においての相関図は、そりゃもう訳の分からなくらいになるわけです。
東北や北関東なんて、大名間でもほとんど血縁ですし、羽柴や蒲生のように名字を与えまくる例もあります。九州では、大友家なんて家中はおろか家臣までもほとんど血縁ですからね。
と、そんな中にも意外な関係性もある訳です。

めがね治部少輔意外な関係というと、あれか、「真田信繁(幸村)は、本多忠勝の親戚で、かつ、豊臣秀次の義理の息子」みたいなのか?
「細川忠興と黒田長政は、超仲が悪い」とか。「伊達政宗と浅野長政は、超仲が悪い」とか。

ぼじぃ市松それは有名すぎて、意外でもなんでもないっしょ。
なんで、仲が悪い系が好きなんよ?キミは。

めがね治部少輔仲が悪い的な関係の方が、メシウマでいいじゃねーか。
じゃー、あれか?「織田信長の織田氏は、本来、守護の越前斯波氏のもと、朝倉氏と同僚だった」的な?

ぼじぃ市松うーん、そういう系。まぁ、それも、織田信長に対して、朝倉義景がその事実を持ち出して大々的に文句言ってるし、意外でもなんでもないって。

めがね治部少輔じゃー、これは?
「菅総理は、菅原道真の子孫!」てのは。菅原道真の曾孫資忠の系譜が、美作菅党の祖となり、岡山出身の管総理の系譜に繋がる。

ぼじぃ市松なるほどー。て、戦国時代関係なくなってるし。
つーか、現代においては、血筋の良さって意味ないんだね、ってのがよく分かるな。
( ;∀;) イイハナシダナー。

めがね治部少輔てことで、我々歴史雑談録が、その拙い知識の中で意外と思われる関係をご紹介しましょう。 “あの人この人、戦国時代の意外な関係” の続きを読む

梟雄とよばれて。 ~戦国悪人列伝 その壱〜

世が乱れる時、必ずでてくる乱世の梟雄。古くは中国の三国時代に現れた曹操。彼は乱世の奸雄と呼ばれていました。ロシア末期に出てきた怪僧ラスプーチンや文化大革命の江青なんかもそういうたぐいかもしれません。
ここ日本においても100年の長きにわたる戦乱の世にキラ星?のごとく現れ消えていった梟雄達。ある意味時代に華を添えたといっても過言ではないでしょう。

めがね治部少輔戦国の三梟雄といえば、『斎藤道三』『宇喜多直家』『松永久秀』っていわれるけどさぁ、日本三大梟雄でも『北条早雲』『斎藤道三』『松永久秀』で二人も被ってんだよね。

ぼじぃ市松しかも全員戦国時代だしな。重箱の隅をつつけば北条早雲は室町ですよねーって言うやつがいるかもしれん。まぁそんだけ早雲さんは先駆け過ぎってことだ。

めがね治部少輔それにしても、早雲を梟雄と呼ぶなら、尊氏とか清盛の方が梟雄値高いだろーよ。

ぼじぃ市松高師直なんかもかなり良い線いってるし、非道という意味で言えば尼将軍”MASAKO”がいっちゃん怖いし。 “梟雄とよばれて。 ~戦国悪人列伝 その壱〜” の続きを読む

なが〜く愛して、深〜く支配。長寿政権はどれだ?

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きありと昔から良く言われ、永久不変なものは無いといわれますが、 ここ日本でも長期政権に成功した一族や一党がいます。
彼らの業績もさることながら、長く続けたということも文化の発展、国家の成長を促したのではないでしょうか?そんな時の権力者の栄光と挫折はいかに?

ぼじぃ市松最近は首相がコロコロ変わるじゃん。逆に長い間政権を取っていたのって誰なんだろうね?

めがね治部少輔長い間政権を取っているというと、時の権力者ちゅーことだろ?藤原氏とか蘇我氏とか源氏とか平氏とか北条家とかそんなやつ?

ぼじぃ市松そうそう!実際に政権を取っていたグループとか一族とかそういうのはなんだろうね? “なが〜く愛して、深〜く支配。長寿政権はどれだ?” の続きを読む

2011年の大河ドラマ「お江〜姫たちの戦国〜」を大予習だ!

NHK大河ドラマ大奥シリーズ第三弾となる「お江〜姫たちの戦国〜」。江戸初期のおひいさまと言えば誰はばかる事無くこの人なんだけど、ちょっと影が薄いですよね….

ぼじぃ市松来年の大河ドラマ、お江だってね。ちょっと地味だよなー。

めがね治部少輔なんで? すげえじゃん。戦国〜江戸初期において姉妹でツンデレ対決を演出した姫じゃん。

ぼじぃ市松いやいや、どうせ秀忠と愛を育み、儚くも強く生きた女性群像!なんて設定になると思うんだ。

めがね治部少輔お江といえば、vs淀 vs春日局と歴史的女性陣と渡り合った女傑っていう感じで話を作っていくんじゃない?
つーか、是非そうして欲しいんですが。

ぼじぃ市松いや、多分違う。まず秀忠が朴念仁ではなく、父とは違って平和を愛した優しい男になってるはず。だって、秀忠役「向井理」だぜ! 

めがね治部少輔えぇ?水木先生? げげげの旦那じゃん!!!

ぼじぃ市松ということでキャストとプロフィールを紹介!! “2011年の大河ドラマ「お江〜姫たちの戦国〜」を大予習だ!” の続きを読む

今どき切支丹は、クールな洗礼名で自分らしさを演出(笑)

キリシタン武将列伝
スペインの宣教師、フランシスコ・ザビエルが伝来して以来、戦国の人々を魅了し続けてきた「キリスト教」。正確には「カトリック」。織豊期には九州地方を中心に、大名、武士、平民たるまで一気に広まり、「切支丹(キリシタン)」が増殖しました。そんな当時の有識者層を魅了したキリスト教。クリスマスも近いということで、キリシタン武将たちに注目してみました。

めがね治部少輔キリシタンということですが、信仰が厚い方もいれば、なんとなく入信してみました、的なお方もいらっしゃいますな。

ぼじぃ市松まー、当時の流行ものだしな。未知の世界への接点を持つということで、手っ取り早かったのもあるだろ。
信長とか、大内義隆とか、そんな感じでしょ。この人ら、洗礼受けてないけど。秀吉も、最初はおもしろがってた様子だし。

めがね治部少輔黒田官兵衛さんなんか、適当に入信して、適当に棄教したっぽいしな。「ボスがダメって言うしさ、思ったよりメリットないなぁ」な感じ。

ぼじぃ市松のめり込んで、大名という身分さえ捨てる人もいるけどな。
でも、洗礼名が欲しいから、って入った人もいたりするのかね? 舶来の氏姓じゃん!なんか、かっけーし。って。

めがね治部少輔ビジュアル系のロックバンドのメンバー名みたいな感じで? いるかもしれんの。
では、どんなキリシタンな方々がいるか、まとめてみるかの。クリスマスシーズンならでは。 “今どき切支丹は、クールな洗礼名で自分らしさを演出(笑)” の続きを読む

思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 番外編

思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 番外編
皆様のおかげで、わりと好評を得ましたこの肖像画シリーズ。前回までは数ある武将の肖像画のなかからたった10選ということで、かなり厳しい審査となりました。いや、過去に見たなかで印象に残ったものを思い出しただけなんですが、順位づけはなかなか苦労しました。いや、思い出した順なんですが。
10選では突っ込めなかった肖像画もやはり、あるわけでして。ということで、今回は番外編。
(10位〜6位はこちらですぞ!!) (5位〜1位はこちらですぞ!!)

めがね治部少輔前回までは、たった10選ということで、惜しくもランク外となってしまった武将たちも多くいらっしゃいます。

ぼじぃ市松まぁ、そういった方々には、次回がんばっていただくとして。

めがね治部少輔次回て。どうがんばればいいのか?

ぼじぃ市松まぁ、ランク外・規格外な肖像画もあるしな。ツッコミが難しいものや、なんかこう、そういうの超越してるっていうか。ランク付けするのもおこがましいというか。

めがね治部少輔もう「殿堂入り」というお方かな。まさに規格外。King of Shozoga。 “思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 番外編” の続きを読む

思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 10選 (5位〜1位)

思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 10選 (5位〜1位)
武将たちの肖像画に対して突っ込みを入れてネタにするという、無礼千万なこのコンテンツ。世が世なら我々、切り捨て御免にござるな。とはいえ、前回10位〜6位までやってしまったので、もう上位分もネタにするしか残された道はありません。ということで、思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 5位〜1位にござりまする。
(10位〜6位はこちらでご覧いただけますぞ!!)

ぼじぃ市松武将の肖像画をネタにしてるってことで、今更ながら失礼な話ですな。

めがね治部少輔自分の写真を、自分のいないところでバカにされているのと同じなんでね。いい気分にはならんなぁ。

ぼじぃ市松ともあれ、我々「戦国時代、果ては日本史が全部好き」ということでお許しいただこう。

めがね治部少輔そうそう、許してね♪ ということで、思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 10選、後半戦。5位から1位まで、どうぞ。 “思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 10選 (5位〜1位)” の続きを読む

思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 10選 (10位〜6位)

思わずツッコんでしまう武将の肖像画 10選 (10位〜6位)
現在に残された、数々の武将の肖像画。それらを見ることで、われわれも、戦国時代の息吹を感じることができるのです。ありがたや、眼福にござりまする。
しかし、そこはほら、400年も前の絵画だったりするわけで、現代美術に慣れた目で見ると突っ込みどころもたくさんあるわけです。ということで、どうしても突っ込みたくなる肖像画のトップ10を、誠に勝手ながら選んでみました!
(すっとばして、5位〜1位はこちらでご覧いただけますぞ!!)

ぼじぃ市松武将の肖像画って、教科書にも載ってるし、誰でも見たことあるのも多いしな。信長、秀吉、家康、信玄あたりは誰でも知ってる。

めがね治部少輔肖像画見ると、急に親近感湧くよね。その武将に。あー、こんな顔してたのか、とか、こういう印象だったのか、悪そな顔してはりますなぁ、的な。

ぼじぃ市松そだな。みなさんにも親近感を持って突っ込んでいただきたく。
ということで、歴史雑談録が突っ込まずにはいられなかった武将の肖像画トップ10をまとめましたー。

めがね治部少輔長くなってしまったので、前後編の2回に分けるわ。
では、10位から6位まで、どうぞー。 “思わずツッコんでしまう武将たちの肖像画 10選 (10位〜6位)” の続きを読む

歴史上の偉人の子孫も有名人。どっちが有名?

歴史上の偉人の子孫も有名人。どっちが有名?
紀元2670年とされている、日本。お隣中国の歴史には遠く及びませんが、一つの王朝が続いているという点では稀に見る歴史の長さを誇っています。そんな中には英雄もいっぱいいて、その子孫もいっぱいいるわけでして…

ぼじぃ市松歴史上の人物の子孫って身近にいる?本家本元の人っつーか名前を聞くだけで、うぉ!すげえってわかるやつ。

めがね治部少輔昔の会社の同僚に赤穂浪士の唯一の生き残り「寺坂吉右衛門」の末裔がいたぞ。友達じゃないけど。あと井伊さんに会った事あるぞ。ばりばり直系。これも友達じゃないけど。

ぼじぃ市松すげぇ!井伊さんの知り合い。赤備え! でも、知合いレベルじゃなくて、友達レベルでいない?

めがね治部少輔う〜ん、いねぇなぁ。でも範囲を広げて、有名人とかだったら結構いるって。フィギュアスケートの織田信成選手は、織田信長の子孫。とかそういうやつ。

ぼじぃ市松おぉそういうやつね。その他にも結構いるよな。有名人で英雄の末裔をピックアップしてみましょう。 “歴史上の偉人の子孫も有名人。どっちが有名?” の続きを読む

わしの城を返せ!! 華麗なる戦下手。天庵様こと小田氏治

一部の戦国時代好きの間では大人気となりつつある、「天庵様」こと小田氏治。
常陸の国の戦国大名である小田氏15代当主。かつ、最後の当主。彼の父、小田政治は室町幕府第11代将軍・足利義澄の弟に当たり、小田家そのものも鎌倉時代より続く名門である。が、血筋と強さは比例せず。
その生涯、数々の戦での負けっぷりに魅了された戦国ファンは数知れない!

めがね治部少輔というわけで、一部のマニアには超絶な人気を誇る、天庵様こと小田氏治さんです。

ぼじぃ市松以前に紹介した内ヶ島さんにも勝る、波乱の人生送った小田さんですね。マニアの間では、「おだ」といえばこの小田氏治さんだな。

めがね治部少輔「織田」はね、有名すぎてね。「弾正忠家」で通じるからね。 “わしの城を返せ!! 華麗なる戦下手。天庵様こと小田氏治” の続きを読む